巨人の喉元に刃突き立てた

↑レアルの選手の市場価値らしいっす、ちなみに鹿島アントラーズはチーム年俸合計7億 笑 GKナバスの市場価値の1/3ですね。
しかししかし!そんな極東の小チームが白い巨人を白旗寸前まで追い詰めましたね昨日は!ジダンは地団駄踏んで鹿島のベンチ前までいっちゃうし 笑 レアルのコンディションが万全で無かったとはいえ、逆転されてからのレアルの動きはマジもんでしたね。

「カシマ?シラナイナ、昨日スシタベスギタシ 今日ハテキトウニヤロウ。マルセロ、モドリッチガンバッテ」状態だった全線の皆さんも徐々に本気に!しかし曽ヶ端の神セーブ、昌子の統率力+1対1の強さの前にゴールをこじ開けられず徐々にレアルやきもき 笑 後半は明らかにラフプレイも増えて審判もどうしたらいいか混乱してたね(°▽°)試合開始前に審判発表された時「なんか変わった国の出身の方ばかりだなぁ、大丈夫かなぁ」と思ったけど予感的中だった 笑 カードに手かけたなら出そうぜ。。
2ゴールを決めた柴崎はもちろん、西と土居の両サイドと昌子のディフェンスがかなり効いてた印象。土居のサイドから何度起点を作った事か、西のポジショニングとトラップの素晴らしさ。。金崎も身体張ってましたね、ただレアルのDF速すぎる、アッという間に追いつかれてしまう。。あれが世界レベルの速さなんすね↓↓
最終的には控え選手の層の厚さに屈した印象でした、控えにイスコとか反則だろ、、笑 鹿島の交代も悪く無かったけれど さすがにクオリティが違いすぎました。審判がマトモな人なら文句なしのゲームでしたね。
そうそう、今日会社の先輩にこんな事言われたんすよ 「なんで小笠原はいつも先発なんだろな」って。
僕は「確かに年齢もあってメチャメチャ走れるわけでもないし、卓越した武器があるわけでもない。でも昨日の試合開始直後、1番最初に容赦なくレアルを削りにいったのは小笠原なんすよ。あれなんですよ、彼は精神支柱なんです。」と答えました。
クローズアップはされていませんが昨日の試合開始直後、レアルの選手をガチで削りにいき 痛がってる選手に手を差し伸べ様ともせずスタスタと立ち去ったのは小笠原でした。何でもないプレーかもしれません、でもあのプレーを見てた他の鹿島の選手は
「例え相手がレアルとはいえこれは勝負事なんだ、相手の価値や名声にビビッてる場合じゃないわ、満男さんみたいに削る覚悟でいってやろう。」
と思ったはずです。これって実は凄く大事な事、チームとしてのスイッチがオフのままでは強豪どころか下位のチームにも取り零してしまう。。
実はこれと似たシーンが今季のグランパスにもあったんです。グランパスが18戦ぶりに勝利した新潟戦、スルーパスに抜け出したラファエルシルバを闘莉王が後ろから容赦なく削ったんです、当然彼はイエローカードを貰いました。
しかし解説の宮澤ミシェルさんはそのファウルをこう解説しました。
「今のはね、プロフェッショナルファウルってヤツですよ。他のDFに お前らこれくらいやってみろ!って見せつけてるんですね」と。その結果かどうか分かりませんが、これまで自動ドア状態だったグランパスDFが新潟を0に押さえ勝利したんですね(°▽°)(°▽°)
それと似た物を小笠原のプレーにも感じました。
柴崎のレアルユニフォーム作ろう 笑